不動産への投資前に知っておきたいチェック項目6選

 

 

不動産への投資を始めようと思い立った時に、まず何を知っておくべきでしょうか?注意点は?そんな不安を抱えている初心者の方へ、知っておくべきチェック項目をご紹介したいと思います。

 

1.実際に自宅を所有する必要はないかも?

 

家を所有することが、あなたの金銭的状況に実際に合っているかどうかという根本的な疑問に答えておく必要があります。そもそも論ではありますが、例えば家を購入しようとしている場合には、本当にそれがぴったりな選択肢であるかどうか、考えてみましょう。家賃の払い続ける行為を、お金の投げ捨てだと言う人もいますが、必ずしもそうとは言えません。特にあなたが頻繁に移動するタイプのライフスタイルの人ならば、賃貸には多くの利点があります。

 

2. 知人や上司からの助言は完全とは限らない

 

あなたが不動産を購入しようとしていると発表するとすぐに、友人や家族、上司などが善意からアドバイスをくれることでしょう。中には、そのアドバイスをしっかりと守ることを期待する人さえいます。ただし、要注意です。必ずしも、美味しい投資案件があるからと、話を持ちかけられても、それの結果やルールを保証するものはありません。さらに、その人が仮に、過去に儲けをあげたとしても、(その話が真実であったとしても)それが、今後の未来にも利用可能なオプションであるとは限りません。むしろ、投資の世界は、各経済状況を如実に反映するもので、機会はやってきては、すぐにどこかに飛び去って…を繰り返します。サクセスストーリーを聞いても、すぐにそれを真似しようとせずに、今の状況に同じパターンや傾向が見られるか、精査してみましょう。むしろ、そのような成功と同じような兆候が未来に見られる場合には、それを機会として捉えるのはスマートでしょう。

 

3.不動産に関する問題点を洗い出す

 

投資しようとしている物件がある場合には、それについての問題点を徹底的に、あらかじめ、嗅ぎまわるようにしてください。カビのにおい、動物関連の臭いをチェックし、壁の向こうがどれくらい空虚なのか把握するために、壁をノックしてみたり、乾燥機や食器洗い機の中を見てみたり…。害虫がどこに住んでいるか、しっかりと検査してみないとわかりません。トイレは綺麗に掃除されていますか?ちゃんと流れますか?暖房/空調は機能しますか?煙道は暖炉の上にしっかりと設置してあり、機能していますか?水回りの水圧は大丈夫ですか?ある程度、否定的な意見を意識しながら、できるだけ悪い点を炙り出せるように、チェックをしてみましょう。

 

4.経験豊富な専門家を雇う

 

高価な修理に繋がる可能性のある問題を特定するために、どんな小さな兆候でも見つけることのできる、認定を受けた、検査官を雇うこともオススメです。これに合わせて、後から発生しうる紛争の複雑化を避けるために、あなたの雇用している弁護士が売り手の仕事を掛け持ちしていないことを確認するようにしてください。ここでのポイントは将来のリスクを徹底的に避けることです。そのために専門家を雇う行為は、必須だと言えるでしょう。

 

5.直感ではなく、頭を使って思考すること

悪い案件から逃げることを恐れないでください。「もし、この案件から手を引いてしまうと…」という類の心配はいりません。投資しないという選択肢を恐るべきではありません。選択肢はいくらでもあります。決して、フィーリングや感情に押し流されないでください。これは金融取引であり、あなたの条件が満たされなければならないことを覚えておいてください。条件がしっかりと満たされた時にだけ、その案件に進み、投資を始めます。

 

6.可能な限り交渉すること

 

エージェントを使って交渉をすることができますが、彼らがあなたのためにどれくらい値を下げてくれるかはわかりません。常に、自らが交渉に参加するという姿勢を忘れないでください。もちろん、交渉役を雇うことは悪くありません。しかし、当事者意識は忘れてはなりません。交渉の方向性は是非とも、あなた自身が決めてください。目標を設定して、その目標を達成するための戦略や技術面で、プロの力を活用しましょう。