賃貸物件を借りる際に見落とされがちな2つのポイント

賃貸物件を借りる際に、一体何を気をつければいいのか。これを理解しないままに「とにかく新居を探そう」と躍起になってしまう人はたくさんいるもの。私も、以前はそんな焦り型の一員でした。ただ、今なら断言できます。事前のリサーチが重要です。闇雲に(または適当に)賃貸物件を探してしまうのだけは避けましょう。そこで、今回は、賃貸物件を借りる際に注意すべきポイントをまとめておきたいと思います。

 

  1. 内見は必ずすること

 

内見をすること…つまり、実際に物件に足を運んでその状態を感じてみることは、当たり前のように皆がやっています…とも言い切れないのです。実際、時間があれば、内見はするものでしょう。しかし、急いでいるときに、中身を見ないで決めてしまう人も大勢います。例えば、気になる物件があっても、そこにまだ人が住んでいて、中を確認できないことがあります。3-4月の引っ越しピークシーズンであれば、空いてもすぐに取られてしまうという焦りのもと、パパッと契約まで進んでしまうパターンは散見されます。さらに、地方から状況するときのパターンです。東京まで来れないために、雰囲気や図面だけを信じて決めてしまうことがありますね。これは、勿体無いです。どうしてもという理由がない限り、できるだけ直にその場所を見るようにしてください。例えば、地方から東京にやってくる時間がないという場合には、誰かに代わりに見てもらうだけでもずいぶん違います。つまり、不動産会社の人ではなく、公平に意見を述べることのできる第三者からの意見は大きな価値を持ちます。さらにさらに、実際に物件に足を運べば、近所の雰囲気までわかります。これは、図面からは全くわからないものです。昼間の騒音などは大丈夫か、お隣さんはいい感じの人か…なかなか数値にできない点に意識を向けましょう。ちなみに、間取りに方角は記載されるものですが、これに関しても、実際に物件を(理想は昼時に)訪れて、どれくらいの明るさが確保できるのかを見てみましょう。

 

2. 管理会社を確認すること

 

管理会社とはつまり、物件を紹介してくれる会社とはまた別の不動産会社です。紹介してくれる人ももちろん大事ですが、管理会社の方が、入居後に関わることになるので重要です。もし、管理会社の対応が最悪だったら…何かと辛いですね。家のコンロが壊れて修理をしなければならないときに、どうすればいいでしょうか?まず、これが賃貸契約のときに、入居人が支払う決まりになっているのか、それとも、家主が管理することになっているかによって違うのですが、もし、それの修理費用をまかなってもらえる契約だったら、管理会社に連絡することになります。電話をかけて応答した職員が明らかにふてぶてしく、話が進まず、どれだけお願いしてもなかなか修理の手続きが完了せず…ということは起こり得ます。気をつけてください。大事なのは、怪しげな管理会社を避けることです。なので、物件を探す段階から、管理会社がどこなのかという点も頭の片隅に置いておくことをお勧めします。聞けば教えてもらえるものですが、聞かなければ、向こうから早い段階で言われることはないでしょう。通常、契約書のサインをする段階になって、「あ、管理会社はここか」と思うものです。そこで詳しい説明もなく、「ええと、管理会社はこちらです」程度でスルーされます。なので、自分でしっかり意識を持ち、前もって質問するようにしてください。では、どんな管理会社ならいいのか…そう疑問に思いますね。ご安心を。一番簡単なのは有名どころを見つけることです。聞いたこともないような名前であったり、なんだか小さいところかもなと思う場合には、必ず、ネットで評判をチェックしてみてください。便利なもので、Googleマップで該当する会社を見るだけで、レビューが投稿されています。あくどい管理会社であれば、星1つや2つがずらっと並んでいるもので、簡単にその正体が見破れます。なかなか、物件探しの初期の段階から管理会社を気にしている人は少ないので、この点を知っているだけで大きな違いとなるはずです。

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか?基本的なポイントであるにも関わらず、意外と気にしていない人が多いのも事実です。改めて意識して、今度の物件契約の際には生かしてみてください。せっかく人生の大事な時間を過ごすことになる物件ですので、妥協をせずに、できるだけの努力をしてみようではありませんか。

自宅は購入?賃貸?メリット・デメリットを徹底比較

 

自宅は購入?それとも賃貸でしょうか。

夢のマイホームを目指して頑張っていた昔と違い、今は賃貸で一生を終える方も少なくはありません。テレビや雑誌でもよく話題として出されるこの課題、今一度、購入と賃貸それぞれにメリットデメリットを知り、考えてみることにしましょう。大切なのは自分達家族のライフスタイルです。どちらがより自分達に合っているかが重要であり、より良い自宅のあり方はこちら、というのはありません。

購入するメリットとはなんでしょう。

自宅を購入してしまえば、それはもう自分のものです。もちろんローンという重みが加わるものの社会的信用は得られるでしょう。一国一城の主としての満足感・老後もずっと自分のものであり続けるという安心感もあります。
購入した自宅は自分のものである以上はどのように取り扱うのも自由です。間取りが気に入らないと思えば変更しても良いですし、内装も外装も自由にリフォームすることができるのです。子供たちが大きくなってきたら一室を子供の人数分に間仕切りして子供部屋として使用することもできますし、将来子供が巣立って夫婦二人きりになると、その部屋はまた一つに戻して子供が帰ってきたときに泊まる部屋としてもよいでしょう。年齢を重ねていく中でバリアフリーにしたりトイレを大きくしたりといったリフォームもできます。
購入した自宅がマンションの一室ではなく一軒屋の場合には、庭まで手に入るかもしれません。果物や野菜・花を育ててもいいでしょう。ある程度までなら子供たちが室内を走り回っても飛び跳ねても大声を出そうとも、周りに迷惑をかけることがないのでのびのびと育てることができます。

購入するデメリットについて見て見ましょう。

メリットがたっぷりの自宅購入ですが、デメリットもないわけではありません。ローンを組むとは言っても頭金ゼロで購入してしまうと後の返済が大変です。ある程度はお金を貯めておく必要があります。子供の成長や老後など、家族構成・ライフスタイルの変化にある程度は合わせられるとはいえ、賃貸ほどではありません。無駄な部屋が多くなったり、逆に収納スペースが足りなかったり変化に柔軟に対応できない分、住みにくい部分はあります。手に入れる際にかなりシュミレーションしておく必要があります。
もしもどうしても自宅を売りたいという時も、思った金額で売れなかったり買い手が付かないことも多いのです。

賃貸にするメリットとはなんでしょう。

昔に比べて賃貸で一生を過ごす人が増えたのは、ライフスタイルの変化も多いに関係するでしょう。
男女ともに社会に出て働く家が増えた中、賃貸で駅の近くのマンションを借りることができれば楽です。アクセスのよい一軒屋というのはなかなかありません。近所づきあいが気薄になっている現代ですが、ずっとその場所で自宅を構えて生活していくとなるとある程度は係わり合いが出てきます。一方、賃貸であればもしも隣人とのトラブルが起きたとしても気軽に引越しすることができるのです。
たとえ大手企業に勤めていてもいつボーナスが出なくなったり給与が下がったりしないとも限りません。そんなときには家賃の安い物件に移ることで倹約することだってできるのです。
子供たちがいつまでも一緒の家で暮らして面倒を見てくれるとは限りません。老後は自宅を捨てて老人ホームや高齢者住宅で一生を終わるという選択肢だって賃貸であれば簡単です。

賃貸にするデメリットについて見て見ましょう。

もちろん、賃貸だってデメリットはあります。自宅が借り物である以上は年を重ねれば重ねるほど精神的不安は募ります。ずっと家賃を支払い続けなければならず、お金を払ったからといって自分のものになるわけではありません。
出来る限り自身のライフスタイルに合った家を選んではいるでしょうが、そうは言ってもここにコンセントがあれば・この壁が無ければなどこまごまとした不満も出てくるでしょう。それでももちろん借り物ですから自由にリフォームすることなどはできないのです。
いつも上下左右の家に遠慮しながらの生活になるため、特に子供が小さいうちは肩身の狭い思いをすることになります。逆に夫婦二人の静かな生活になると、周りの音がうるさくてゆっくり眠れないという不満が出てくることだってあります。

このようにどちらを選ぼうともメリット・デメリットはあるのです。どちらを重視するか・どこまで我慢できるかによって自分達なりに購入・賃貸どちらかを選びましょう。