シェアハウスのメリット・デメリット

シェアハウスという言葉がだいぶ浸透してきたように感じます。海外では学生がシェアハウスで暮らしているなんていうイメージが結構あるのではないでしょうか。では、シェアハウスで暮らすと実際どんなことがあるのでしょうか。シェアハウスを利用するメリット、デメリットについて取り上げてみたいと思います。

 

シェアハウスとは

シェアハウスとは、ひとつの居住スペースを複数人で利用することをいいます。各自のプライベートルームがあり、リビングスペースやキッチン、浴室などをシェアするというかたちが主流でしょう。では、実際に住んでみるとどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

 

シェアハウスのメリット

・費用が安く済む

・家電を買う必要がない

・すぐに住める

・コミュニケーションがとれる

 

シェアハウスを検討する人の多くが費用面を抑えたい、という理由からこの住み方を選ぶ傾向があるようです。電気やガス、Wi-fiなどの設備も整っていて、自分で個別に契約する必要がないという手軽さもあるでしょう。こういった設備が整っていることで一人暮らしなら個別にかかるコストが抑えられ、安く住みたい場合にはシェアハウスはいい条件ですね。

一人暮らしだと当然家電が一式必要になりますが、シェアハウスの場合はすでに必要な家電が揃えられているため、高いお金を出して揃える必要がありません。また、シェアすることによって電気代やガス代も分割されるので、そこに住む人の生活スタイルにもよるところはありますが、一人で光熱費を抱えるよりも安く抑えられることがあるようです。

また、家電や設備がすべて整っているため、自分の着替えや私物を持ち込むだけですぐに住み始めることができます。できるだけ身軽に生活したい人や、一時的にその土地に住みたい人などがこの条件にあてはまるのではないでしょうか。

シェアハウスと一人暮らしとの決定的な違いは他人が一緒に住んでいるということです。自分が体調を崩して弱っているときや相談にのってほしいとき、漠然と一人でいたくないときなど、誰かに頼ることがしやすい環境です。気の合う同居人が見つかったら、リビングで談笑するなんて場面も出てくるかもしれません。コミュニケーションがとりたいからという理由でシェアハウスを選ぶ人もいますね。

 

 

シェアハウスのデメリット

・友達を呼びにくい

・すぐに片づけないといけない

・プライバシーが完全ではない

・共有スペースの時間がかぶる

費用面が抑えられたり、自分で家具を抱えなくてもいいというメリットがある一方で、デメリットもあります。

シェアハウスでは別の人たちが一緒に住んでいる環境なので、その環境を乱してしまうこと、たとえば友達やパートナーを呼ぶなどの行為はあまり歓迎されません。日本でのシェアハウスは特にといえるかもしれません。家主の方針がとてもオープンで、誰でも来てコミュニケーションをとろうよ!というスタイルの場合は例外もあるかもしれません。基本的にはあくまでシェアで他人が一緒に住んでいる家なので、避けたほうがいいとされている行為になるでしょう。

シェアハウスでは、プライベートルーム以外は基本的に共有する場所になります。そのため、洗いものをそのままにしたり、洗濯機が止まったのに放置、などということはルールに反しているでしょう。次の人がいつでも使えるよう、常にキレイな状態を保つ必要があるため、のんびりと家事をしたい人には向いていないでしょう。

リビングや玄関、バルコニーなどはシェアハウスでは共有スペースになります。そのためちょっと一人で風に当たりたい、リビングで一人で読書をしたい、というようなことは出来にくいといえます。家族で住む家とは違い、他人との生活なので価値観もそれぞれです。互いに譲り合って使う必要があり、家ではプライバシーを守りたい、というタイプの人はシェアハウスに住むにはストレスかもしれません。

一日の時間の過ごし方は、生活スタイルが大きく違わない限り似たルーチンになることが多いと思います。そのため、シャワーの時間や洗濯、食事の時間がかぶるなどの事態が起こることは十分に考えられます。あくまで自分のペースで過ごしたいんだという人はシェアハウスで暮らすのには、いつかトラブルになりかねないかもしれません。

 

まとめ

シェアハウスは生活に必要な費用を抑えたい人や、一人じゃない空間が苦痛ではない人に向いているといえそうです。ほどよい距離感をもって過ごすことが大事なのかもしれませんね。

シェアハウスに入居する前に知っておきたい3つのこと

シェアハウスの人気は、近年、高まりを見せています。テレビ番組でこれを題材としたものが登場したり、カッコよくておしゃれなイメージが定着したことが大きな要因でしょう。さらに、実際に、一人で家を借りるよりもお手頃です。このような利点を背景にして、シャハウスの存在価値は、今までにないほどに大きくなっていると言えるでしょう。そこで、今回は、シェアハウスを利用する前に、まずは最低限知っておきたいポイントをまとめたいと思います。憧れの生活を実現するには、それなりのマナーなどが大切になります。あなたの生活を素敵なものにするために、そして、周りの人とうまくやっていくために、多角的な側面から考えてみましょう。基本的なポイントを以下にまとめました。

 

  1. 敬意を忘れないこと!

 

あなたの仲間を尊重することは、家庭の問題を防ぐために欠かせないステップです。これには、プライバシー、スペース といった要素が含まれます。あなたの生活に影響を及ぼす可能性があることを気にする前に、まずは、あなたの行動が周りの人にどのような影響を及ぼすのかという視点から考えましょう。 大音量で音楽を聴いたりしていませんか?よくあるのが音の問題です。音楽がないと集中できないという人もいますし、逆に、作業をする時には、無音でできるだけ静かな環境がいいという人もいます。こんな正反対な性格の人の場合は、なるべく部屋をシェアしない方がいいでしょう。あくまでも共有スペースで、お互いが話したい時にだけ話すのが理想的です。冷蔵庫から食べ物をとるときにはちゃんと気をつけていますか?シェアハウスでは、多くの場合、キッチンが共有スペースとなっています。みんな使う場所ですので、綺麗に維持したいものです。冷蔵庫からものを出す時には気をつけましょう。ちゃんと名前を書いておく、という準備は基本中の基本です。海外などのゲストハウスに泊まったことがある人は、この点を肌で心得ているものでしょう。ものの破損にも気をつけてください。大事なもの、大切にしているもの、というのは、人によって違うものです。まずは、勝手に捨ててしまうことをやめましょう。捨てていいか迷ったら、絶対に聞くようにしてください。「大事にとっておいたのに」と言われてからでは遅いですからね。実際、驚くほどに、「これはいらないだろう」と思うものでも、誰かの大事な所持品だったりするのです。

 

  1. 役割分担を決める

 

「役割」を設定することはとっても重要です。意外と基本的なことだと軽く見られがちですが、これをしっかりとこなすことで、お互いに対して感謝の気持ちが湧いてくるものです。絶対に、「自分がやってあげれば大丈夫だから」という気持ちで、家事を背負いこまないでください。2-3日であれば、まあいいでしょう。しかし、これが数ヶ月、数年間続くと、どんどんストレスが溜まってくること間違いなしです。これのよくないところは「自分がやってあげてるんだから」という気持ちがどんどん蓄積する点ですね。さらに、あなただけが家事をやっていると、最初は感謝されるでしょうが…徐々にそれが当たり前になってしまいます。ちゃんと分担することで、これが解消できるのです。例えば、掃除ひとつを取っても、曜日ごとにローテーションをするのもいいでしょう。そうすることで、大変さを身をもって感じて、それをやってくれる人への感謝が生まれます。さらに、これに付随して考えるべきは、費用の管理です。皆で共有するスペースがある限り、これの管理に対して、皆でお金を払う必要があります。最初から、毎月、いくらかを決めて、貯金しておくのがいいでしょう。

 

  1. 一人の時間を大事にする

 

シェアハウスを選んでいる時点で、きっと、あなたはある程度寂しがりやなのかもしれません。大勢の人がいる方が楽しいし、気がまぎれるし…という具合でしょうか。その気持ちはよくわかります。実際、これこそがシェアハウスの利点でもありますからね。ただし、一人で過ごす時間も最初から大事にしてください。数ヶ月、数年、一緒に住む仲間です。最初から猛スピードで距離を縮める必要はありません。むしろ、わたしの経験上では、後から仲良くなった人の方が、長く続いているものです。面白いもので最初から勢いだけで一緒にいる人とは、疎遠になる傾向がありますね。これは必ずしも全員に当てはまるものではないでしょうが、それでも、かなり多くのケースに言えると思います。時間をかけてゆっくり知っていった方が、ちゃんとした友情が育まれるということなのでしょう。なので、最初から焦らずに、自分だけの休みの時間も確保するようにしてください。