賃貸物件を契約する前に気を付けたいこと10点

不動産に初めて関わりをもつのは、一人暮らしを機に賃貸契約をする、というのが、多くの人の経験ではないでしょうか。不動産契約は初めての大きな買い物ですよね。可能な限り失敗はしたくないものです。そこで、不動産契約をする前に気をつけたいポイントをまとめてみました。ぜひ快適な暮らしの参考にしてくださいね。

 

 

室内に目に見えるほどのカビやシミはない?

日当たりや間取りの確認ができたら、壁や天井もチェックしてみましょう。たまに雨漏りがするなど、見学したときだけでは分からないことも天井や壁などにあらわれている場合があります。カビもチェックしておきたいところ。トイレの中や洗面スペースなどの確認も忘れずに。目立つカビやシミなどがあった場合は、かならずメモしておきましょう。

 

ガスは都市ガス?プロパンガス?

これは光熱費の差が大きくなるので、ぜひ確認しましょう。プロパンガスよりは都市ガスのほうがガス代をリーズナブルに抑えることができます。ふだんからあまり料理をしない人も、お風呂は毎日使うものですから、油断していると毎月大きな出費になってしまいます。冬場の暖房器具に何を使うかも影響してきますね。必ず不動産屋さんと情報を共有しておきましょう。

 

ネット環境の確認

もうネットがない社会など考えられない時代ですから、これも欠かせないポイントです。光回線、ADSLなどのネット環境について確認しておきましょう。自分の生活スタイルにあったものかどうかは、影響が大きいものです。

 

スマホ電波の確認

こちらも生活に欠かせないものなので、着いたら電波状況を確認しましょう。電波に困ることはずいぶん減りましたが、建物の関係などで妨害されてしまう場合があるようです。家の前では大丈夫でも、中に入るとダメな可能性もあるので各位置で止まって確認することが必要ですね。キッチンあたりは多少悪くてもメインで使うリビングならしっかり入るな、など妥協できる部分であればしっかりとメモをとって、物件選びの基準にしましょう。

 

コンセントの数とアンペア確認

各部屋にあるもの、と思っていたら意外と少なかったりするのがコンセントの数です。いざ生活を始めて使いだすと同時に使えないものがあまりに多かったりと、生活に支障が出る部分にも関わらず、見落としがちなのでぜひチェックリストに入れておきましょう。コンセントの数や位置の確認と、できればアンペア数も見ておきたいですね。これは自分の生活スタイルで使いたいものや数が関わってきます。このアンペア数で電気代の基本料金も変わってきます。光熱費を安く済ませたい、あるいは使う家電が少しでいいならばアンペアが低いところで十分ですし、高いアンペア数が必要な生活スタイルならば必ず見ておかなければ不便でならないポイントになります。候補の家を訪れたら、ブレーカーの数字や色を確認しておきましょう。

 

ベランダの糞害は?

外に洗濯物を干す場合は必ず確認しておきたいのがベランダです。鳩やカラスの糞でいっぱいだったりしないか見ておきましょう。せっかく日当たりのいい部屋を選んでも外に出られなかったり、洗濯物を干せない可能性があります。ふだんは外には出ないから多少は、と妥協できる点かもしれませんが、あまりにひどい場合は借りるかどうかを検討する材料にもなりますね。

 

ペット可、近所の鳴き声や臭い

ペット可のところは、鳴き声や多少の臭いをガマンする必要があります。自分が特にペットを飼う予定もなく、間取りや立地でペット可物件を選んだ場合は鳴き声や臭いの覚悟をしておきましょう。各自が気をつけていてもやむを得ないこともあります。散歩や食事時間はさまざまなので、事前のチェックにも限界があります。ペット可と書いてある物件を選ぶ際は、見学に行った時間外のことが起こりうることを念頭に置いておきましょう。

 

ゴミの日と時間

ゴミの日は24時間のところが理想的ですが、決まっているところは曜日と時間帯が自分の出せるタイミングと合っている必要があります。燃えるゴミだけでなく、不燃ごみや資源ごみは曜日や時間帯が変わったりするので、要注意です。タイミングが合わないと生活が成り立たなくなってしまうので、必ずチェックしたいですね。ゴミの日は物件情報に載っていないことのほうが多いので、見学のときに確認を忘れないようにしましょう。

 

騒音や近所の様子

気に入った物件が絞れてきたら、少なくとも日中と夜、できれば曜日を変えてチェックしておきたいのが、外の騒音やご近所の様子です。たとえば学生が多い付近や夜経営の居酒屋が近くにあるところだと、夜遅くまでにぎわっている可能性があります。また、日中は穏やかでも夜になるとガラリと雰囲気が変わる場所もあるので、夜遅く帰宅するスタイルなら治安なども注意してみておきたいですね。

 

 

その人の生活スタイルによって優先順位は変わってくると思いますが、いずれも大切なポイントです。毎日過ごす場所ですから、しっかりと納得して借りたいものですね。チェックには限界があるので、どうしても運だよりなところも出てきます。ですが、こんなはずじゃ…はなるべく少ないほうがいいので、ここは譲れない!というポイントはしっかり押さえて、快適な暮らしを目指しましょう。

シェアハウスに入居する前に知っておきたい3つのこと

シェアハウスの人気は、近年、高まりを見せています。テレビ番組でこれを題材としたものが登場したり、カッコよくておしゃれなイメージが定着したことが大きな要因でしょう。さらに、実際に、一人で家を借りるよりもお手頃です。このような利点を背景にして、シャハウスの存在価値は、今までにないほどに大きくなっていると言えるでしょう。そこで、今回は、シェアハウスを利用する前に、まずは最低限知っておきたいポイントをまとめたいと思います。憧れの生活を実現するには、それなりのマナーなどが大切になります。あなたの生活を素敵なものにするために、そして、周りの人とうまくやっていくために、多角的な側面から考えてみましょう。基本的なポイントを以下にまとめました。

 

  1. 敬意を忘れないこと!

 

あなたの仲間を尊重することは、家庭の問題を防ぐために欠かせないステップです。これには、プライバシー、スペース といった要素が含まれます。あなたの生活に影響を及ぼす可能性があることを気にする前に、まずは、あなたの行動が周りの人にどのような影響を及ぼすのかという視点から考えましょう。 大音量で音楽を聴いたりしていませんか?よくあるのが音の問題です。音楽がないと集中できないという人もいますし、逆に、作業をする時には、無音でできるだけ静かな環境がいいという人もいます。こんな正反対な性格の人の場合は、なるべく部屋をシェアしない方がいいでしょう。あくまでも共有スペースで、お互いが話したい時にだけ話すのが理想的です。冷蔵庫から食べ物をとるときにはちゃんと気をつけていますか?シェアハウスでは、多くの場合、キッチンが共有スペースとなっています。みんな使う場所ですので、綺麗に維持したいものです。冷蔵庫からものを出す時には気をつけましょう。ちゃんと名前を書いておく、という準備は基本中の基本です。海外などのゲストハウスに泊まったことがある人は、この点を肌で心得ているものでしょう。ものの破損にも気をつけてください。大事なもの、大切にしているもの、というのは、人によって違うものです。まずは、勝手に捨ててしまうことをやめましょう。捨てていいか迷ったら、絶対に聞くようにしてください。「大事にとっておいたのに」と言われてからでは遅いですからね。実際、驚くほどに、「これはいらないだろう」と思うものでも、誰かの大事な所持品だったりするのです。

 

  1. 役割分担を決める

 

「役割」を設定することはとっても重要です。意外と基本的なことだと軽く見られがちですが、これをしっかりとこなすことで、お互いに対して感謝の気持ちが湧いてくるものです。絶対に、「自分がやってあげれば大丈夫だから」という気持ちで、家事を背負いこまないでください。2-3日であれば、まあいいでしょう。しかし、これが数ヶ月、数年間続くと、どんどんストレスが溜まってくること間違いなしです。これのよくないところは「自分がやってあげてるんだから」という気持ちがどんどん蓄積する点ですね。さらに、あなただけが家事をやっていると、最初は感謝されるでしょうが…徐々にそれが当たり前になってしまいます。ちゃんと分担することで、これが解消できるのです。例えば、掃除ひとつを取っても、曜日ごとにローテーションをするのもいいでしょう。そうすることで、大変さを身をもって感じて、それをやってくれる人への感謝が生まれます。さらに、これに付随して考えるべきは、費用の管理です。皆で共有するスペースがある限り、これの管理に対して、皆でお金を払う必要があります。最初から、毎月、いくらかを決めて、貯金しておくのがいいでしょう。

 

  1. 一人の時間を大事にする

 

シェアハウスを選んでいる時点で、きっと、あなたはある程度寂しがりやなのかもしれません。大勢の人がいる方が楽しいし、気がまぎれるし…という具合でしょうか。その気持ちはよくわかります。実際、これこそがシェアハウスの利点でもありますからね。ただし、一人で過ごす時間も最初から大事にしてください。数ヶ月、数年、一緒に住む仲間です。最初から猛スピードで距離を縮める必要はありません。むしろ、わたしの経験上では、後から仲良くなった人の方が、長く続いているものです。面白いもので最初から勢いだけで一緒にいる人とは、疎遠になる傾向がありますね。これは必ずしも全員に当てはまるものではないでしょうが、それでも、かなり多くのケースに言えると思います。時間をかけてゆっくり知っていった方が、ちゃんとした友情が育まれるということなのでしょう。なので、最初から焦らずに、自分だけの休みの時間も確保するようにしてください。