注目が集まる激狭アパートのメリット・デメリット

昔から存在する、布団を敷いたらもう余裕がないほどの激狭アパート。最近はあえて激狭アパートに住む人が、若年層を中心に増えているのだそうです。昔のイメージとは違い、とても清潔感のあるシャワールームやキレイな内装の物件も増えているので、入居してみて分かる魅力も隠れていそうです。住んでみると意外と快適だと噂の激狭アパートにはどんなメリットがあるのでしょうか。そして気になるデメリットについてもチェックしてみました。

メリット1 家賃が安い

一番の魅力はなんといっても家賃が安いことでしょう。帰って寝るだけだから、という人にとって無駄に広いスペースで高い家賃を払うのはもったいないと感じるのかもしれません。広いスペースがないので、無駄な電気代や暖房代もかからず、光熱費が抑えられるのも激狭物件ならではの特徴といえます。

メリット2 駅チカ

部屋はとても狭いけれど、交通の便はいい、という理由から激狭物件を借りる人も多いようです。毎日の通勤、通学となると交通費も決して安いものではないですよね。駅から近いとコンビニや飲食店のほか、生活に必要なさまざまな店舗が立ち並んでいることも多いので、冷蔵庫が置けなくても困らないのだとか。自炊より外食派という人も激狭物件を選ぶポイントになりそうです。

メリット3 掃除がラク

スペースが限られているので、掃除もあっという間に終わります。広い部屋だとついついものをたくさん置いてしまいがちですが、激狭物件なら無駄買いや散らかりを防ぐ効果もありそうです。広い部屋を借りても、実際に生活するスペースって限定的だったりするものなのかもしれません。

デメリット1 開放感がない

帰ってきたら玄関に靴を脱ぎ散らかして、移動しながらジャケットを脱いで靴下を脱いでと脱皮して…というタイプの人には向いていないサイズです。また、大きなベランダやテラスがある場合も少ないので、気分転換にベランダに出たい、という欲求は叶わないことのほうが多そうです。

デメリット2 物が置けない

激狭物件とは布団がやっと敷けるくらいのスペースしか余裕がないような部屋のことを指すといわれているので、本当に必要最低限のものしか置くことができません。場所によってはソファなどが置けないのはもちろんのこと、冷蔵庫や洗濯機などの生活に必要と思えるものすら置けない場合も。

デメリット3 人を呼べない

入居者一人がやっと過ごせるくらいのスペースなので、友人や恋人を呼んでくつろいでもらえるような余裕はないでしょう。人と会うのは外でという人でなければ、物足りなく感じられそうです。

激狭アパートが向いている人、向いていない人

ここ最近で定着しつつあるミニマリストという生き方ならば、必要最低限のものしか持たないので激狭物件でも特に支障なく暮らせるのではないでしょうか。また、これからミニマリストを目指したいという人には、物理的に物を増やせない環境に自分の身をおくという作戦から入ることで目標に近づけるかもしれません。

逆に物を大事にとっておく人や本や雑誌、コレクションなどがたくさんある人が住むには、激狭物件はおそらくストレスでしかないでしょう。

また、一定の場所に長くとどまることを好まない人は、激狭物件が合っている場合も。安い家賃で一時的に寝泊まりするための場所を確保したい、長く住む前提がないので居住スペースにこだわりがないという人や、旅の資金や夢のためにお金を貯めたいという人にも激狭物件が向いているのではないでしょうか。

逆に家に安らぎや安定を求める人には、広いベランダや家具、電化製品を置くスペースのない激狭物件はあまり向いていないかもしれません。

自炊はせず基本が外食派の人、友人や恋人とは外で会う人、駅チカで利便性を優先したい人などが、激狭物件を選択肢のひとつとして選ぶ傾向がありそうです。

また、お金を貯めたい人にとって家賃や生活費はできる限り抑えたいものですよね。生活スタイルに支障がなければ、激狭物件で家賃や光熱費を抑えられますし、駅チカ物件を選べば移動の交通費も安く済みます。物理的に無駄な買い物はしなくなりますし、財布にエコな生活ができるともいえます。

自分の目的にあったかたちを探すと、激狭物件に出会ったという人が増えてきているようです。今ではとても清潔感のある部屋も用意されていたりするので、これから物件探しをしようと思っていて、なおかつ目的と生活スタイルが合いそうな人は激狭物件も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

賃貸物件を借りる際に見落とされがちな2つのポイント

賃貸物件を借りる際に、一体何を気をつければいいのか。これを理解しないままに「とにかく新居を探そう」と躍起になってしまう人はたくさんいるもの。私も、以前はそんな焦り型の一員でした。ただ、今なら断言できます。事前のリサーチが重要です。闇雲に(または適当に)賃貸物件を探してしまうのだけは避けましょう。そこで、今回は、賃貸物件を借りる際に注意すべきポイントをまとめておきたいと思います。

 

  1. 内見は必ずすること

 

内見をすること…つまり、実際に物件に足を運んでその状態を感じてみることは、当たり前のように皆がやっています…とも言い切れないのです。実際、時間があれば、内見はするものでしょう。しかし、急いでいるときに、中身を見ないで決めてしまう人も大勢います。例えば、気になる物件があっても、そこにまだ人が住んでいて、中を確認できないことがあります。3-4月の引っ越しピークシーズンであれば、空いてもすぐに取られてしまうという焦りのもと、パパッと契約まで進んでしまうパターンは散見されます。さらに、地方から状況するときのパターンです。東京まで来れないために、雰囲気や図面だけを信じて決めてしまうことがありますね。これは、勿体無いです。どうしてもという理由がない限り、できるだけ直にその場所を見るようにしてください。例えば、地方から東京にやってくる時間がないという場合には、誰かに代わりに見てもらうだけでもずいぶん違います。つまり、不動産会社の人ではなく、公平に意見を述べることのできる第三者からの意見は大きな価値を持ちます。さらにさらに、実際に物件に足を運べば、近所の雰囲気までわかります。これは、図面からは全くわからないものです。昼間の騒音などは大丈夫か、お隣さんはいい感じの人か…なかなか数値にできない点に意識を向けましょう。ちなみに、間取りに方角は記載されるものですが、これに関しても、実際に物件を(理想は昼時に)訪れて、どれくらいの明るさが確保できるのかを見てみましょう。

 

2. 管理会社を確認すること

 

管理会社とはつまり、物件を紹介してくれる会社とはまた別の不動産会社です。紹介してくれる人ももちろん大事ですが、管理会社の方が、入居後に関わることになるので重要です。もし、管理会社の対応が最悪だったら…何かと辛いですね。家のコンロが壊れて修理をしなければならないときに、どうすればいいでしょうか?まず、これが賃貸契約のときに、入居人が支払う決まりになっているのか、それとも、家主が管理することになっているかによって違うのですが、もし、それの修理費用をまかなってもらえる契約だったら、管理会社に連絡することになります。電話をかけて応答した職員が明らかにふてぶてしく、話が進まず、どれだけお願いしてもなかなか修理の手続きが完了せず…ということは起こり得ます。気をつけてください。大事なのは、怪しげな管理会社を避けることです。なので、物件を探す段階から、管理会社がどこなのかという点も頭の片隅に置いておくことをお勧めします。聞けば教えてもらえるものですが、聞かなければ、向こうから早い段階で言われることはないでしょう。通常、契約書のサインをする段階になって、「あ、管理会社はここか」と思うものです。そこで詳しい説明もなく、「ええと、管理会社はこちらです」程度でスルーされます。なので、自分でしっかり意識を持ち、前もって質問するようにしてください。では、どんな管理会社ならいいのか…そう疑問に思いますね。ご安心を。一番簡単なのは有名どころを見つけることです。聞いたこともないような名前であったり、なんだか小さいところかもなと思う場合には、必ず、ネットで評判をチェックしてみてください。便利なもので、Googleマップで該当する会社を見るだけで、レビューが投稿されています。あくどい管理会社であれば、星1つや2つがずらっと並んでいるもので、簡単にその正体が見破れます。なかなか、物件探しの初期の段階から管理会社を気にしている人は少ないので、この点を知っているだけで大きな違いとなるはずです。

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか?基本的なポイントであるにも関わらず、意外と気にしていない人が多いのも事実です。改めて意識して、今度の物件契約の際には生かしてみてください。せっかく人生の大事な時間を過ごすことになる物件ですので、妥協をせずに、できるだけの努力をしてみようではありませんか。