自宅は購入?賃貸?メリット・デメリットを徹底比較

 

自宅は購入?それとも賃貸でしょうか。

夢のマイホームを目指して頑張っていた昔と違い、今は賃貸で一生を終える方も少なくはありません。テレビや雑誌でもよく話題として出されるこの課題、今一度、購入と賃貸それぞれにメリットデメリットを知り、考えてみることにしましょう。大切なのは自分達家族のライフスタイルです。どちらがより自分達に合っているかが重要であり、より良い自宅のあり方はこちら、というのはありません。

購入するメリットとはなんでしょう。

自宅を購入してしまえば、それはもう自分のものです。もちろんローンという重みが加わるものの社会的信用は得られるでしょう。一国一城の主としての満足感・老後もずっと自分のものであり続けるという安心感もあります。
購入した自宅は自分のものである以上はどのように取り扱うのも自由です。間取りが気に入らないと思えば変更しても良いですし、内装も外装も自由にリフォームすることができるのです。子供たちが大きくなってきたら一室を子供の人数分に間仕切りして子供部屋として使用することもできますし、将来子供が巣立って夫婦二人きりになると、その部屋はまた一つに戻して子供が帰ってきたときに泊まる部屋としてもよいでしょう。年齢を重ねていく中でバリアフリーにしたりトイレを大きくしたりといったリフォームもできます。
購入した自宅がマンションの一室ではなく一軒屋の場合には、庭まで手に入るかもしれません。果物や野菜・花を育ててもいいでしょう。ある程度までなら子供たちが室内を走り回っても飛び跳ねても大声を出そうとも、周りに迷惑をかけることがないのでのびのびと育てることができます。

購入するデメリットについて見て見ましょう。

メリットがたっぷりの自宅購入ですが、デメリットもないわけではありません。ローンを組むとは言っても頭金ゼロで購入してしまうと後の返済が大変です。ある程度はお金を貯めておく必要があります。子供の成長や老後など、家族構成・ライフスタイルの変化にある程度は合わせられるとはいえ、賃貸ほどではありません。無駄な部屋が多くなったり、逆に収納スペースが足りなかったり変化に柔軟に対応できない分、住みにくい部分はあります。手に入れる際にかなりシュミレーションしておく必要があります。
もしもどうしても自宅を売りたいという時も、思った金額で売れなかったり買い手が付かないことも多いのです。

賃貸にするメリットとはなんでしょう。

昔に比べて賃貸で一生を過ごす人が増えたのは、ライフスタイルの変化も多いに関係するでしょう。
男女ともに社会に出て働く家が増えた中、賃貸で駅の近くのマンションを借りることができれば楽です。アクセスのよい一軒屋というのはなかなかありません。近所づきあいが気薄になっている現代ですが、ずっとその場所で自宅を構えて生活していくとなるとある程度は係わり合いが出てきます。一方、賃貸であればもしも隣人とのトラブルが起きたとしても気軽に引越しすることができるのです。
たとえ大手企業に勤めていてもいつボーナスが出なくなったり給与が下がったりしないとも限りません。そんなときには家賃の安い物件に移ることで倹約することだってできるのです。
子供たちがいつまでも一緒の家で暮らして面倒を見てくれるとは限りません。老後は自宅を捨てて老人ホームや高齢者住宅で一生を終わるという選択肢だって賃貸であれば簡単です。

賃貸にするデメリットについて見て見ましょう。

もちろん、賃貸だってデメリットはあります。自宅が借り物である以上は年を重ねれば重ねるほど精神的不安は募ります。ずっと家賃を支払い続けなければならず、お金を払ったからといって自分のものになるわけではありません。
出来る限り自身のライフスタイルに合った家を選んではいるでしょうが、そうは言ってもここにコンセントがあれば・この壁が無ければなどこまごまとした不満も出てくるでしょう。それでももちろん借り物ですから自由にリフォームすることなどはできないのです。
いつも上下左右の家に遠慮しながらの生活になるため、特に子供が小さいうちは肩身の狭い思いをすることになります。逆に夫婦二人の静かな生活になると、周りの音がうるさくてゆっくり眠れないという不満が出てくることだってあります。

このようにどちらを選ぼうともメリット・デメリットはあるのです。どちらを重視するか・どこまで我慢できるかによって自分達なりに購入・賃貸どちらかを選びましょう。